以前にも沖縄にも中原遺跡が残っていることや
今帰仁城跡などのお話をしました。
今回のテーマは『古墳』です。
世界文化遺産登録の取得した、宮崎県の南西都原古墳は九州最大級、
広大な土地 南北4.2km 東西2.6kmに約300基の古墳があります。
この一帯はまだまだ古代の景色がそのまま残っています。
宮崎の中でもこの周辺でもそのまま自然が残っている土地です。
山や川のせせらぎの感じられる場所でたくさんの生き物たちが生きている場所ですよ❗️
耳から聴こえる音、目に見える光、鳥たちが悠々と舞う様に飛んでいる姿が
一望でき自然を身体全部で感じられる、そんな場所だからこそ、
古代の景色が残っているのではと思います。
古墳や遺跡を見るとご先祖の住まいが窺い知れます。
自分はどんな気持ちになるかな?
そんな静かな場所にとどまることで同時に自分の意識が広く広がっていく。
この世にどうしようもないことや理不尽な出来事が降り注ぎ辛く沈んだような
時でも悲観したり諦めたりするだけでなく、
何か少しでもこの世を美しく感じられるエネルギーを費やしたいと感じる。
そのエネルギーとは
何か大きなことを成し遂げるということではなく
日々の生活の些細なこと。
例えば🤔
・優しい言葉を発する
・自然の中で生まれたお野菜などを無駄なく感謝していただくこと。🌽
そんなことの小さな小さな積み重ねが日々の生活なんだと立ち返りますね。
言葉のハーモニー♬
日々の生活の中で使う言葉は使われる人も使う人も脳の神経回路に🧠良い影響を与えます。自分にも人にもどんな言葉をかけて育てると良い影響がでると出るでしょうか?
逆に、言葉にしなくても温かい態度で表現することも自分の中でもとても大切なものであるのでは??と感じます。
これも自然の恵です。
先人(太古の人)が古墳に込めた想いはこうして現在に生きる私たちの想いと共通するものがある。
この世を去る人たちが子孫に伝えていきたいことはなんだろう??
『今までありがとう』『家族仲良く暮らしてね』『皆がこの後幸せでありますように』
昭和から平成へ(昭和は長かったから特に歴史は長い)
平成から令和へ・・・・・
きっとそんな気持ちを持ってこの世から旅立つとしたら・・・
国家を平和と調和をもとに収めてきた重要人物の願いも同じようなのではないでしょうか?
生きている人は古墳を作りながら先人の思いを受け取って、そしていつか自分の思いを
受け取って(意志を受けつぎ)そしていつか自分もその思いを受け渡す(襷を繋ぐ)
現代人のわたしたちは自然の風景と古墳だけをみていると、あまりに静かな景観は
退屈に感じるかもしれない😔
でも大切なことは、そこに込められた目に見えないエネルギーなのだ!
とわかれば古墳が無言で語りかけているメッセージではないのかな??と感じます。
古墳はそんな神聖な意図によって作られた聖神の筏。
音楽、芸術や文化は筏に沿ってその精神を人々に魅力を伝え伝承していくことで何らかの形で働きが持てるかもしれません。
大自然が無言で伝えること、先人が伝えていることを肌で感じてみませんか?
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