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どんな風に工夫をすると自発的に周囲が動いてくれるかな?(お仕事の取り組み方)

他人の考えや行動を変えることはできませんが、

 チームで仕事をするとき各々が気づき周囲が動いてくれるようになるととても助かる・・・・・。

 しかも、サポートに回ることが少なくて済むので、自分の仕事以外のことまで神経をすり減らす必要がない。。。。。

 『今回は人が自然に動いてもらえる工夫、気遣い』について行動経済学、心理学を用い考え記事にしたいと思います。

(店舗運営で考えると🤓?) 

コンビニやスーパーなどの品物って品物のカテゴリー別に什器に商品が配列されていて

季節商品のスイーツや🍨🍮🍰、お菓子、期間限定のくじやお買い得商品があります。

 よく売れるお店を見ていると、売れ筋商品をお客さんが見つけやすいようになっていたりついで買いをしてもらいやすい配置になっているのかな??って思います。

 レジの近くに品物があったら、ついで買いや買い忘れを防げる、そしてレジを待っている間新商品をみることができていいレイアウトだな〜と感心させられるお店なら

 いつ行っても楽しい。

 たまたま、お店に入ってお買い得商品にたくさん出くわすととってもハッピーになりませんか?

 

 このようにお客様にどんなふうに買い物して欲しいな〜🤗

 どんな年齢層がどんなものを買って行って

 どんなレイアウトにしたら、次の行動にうつしやすいか?などを考えてお店の空間作りを考えるとスタッフ1人1人のプロモーションへのモチベーションも上がるのではと思います。

 

 お店作りのみならず、人にその場所で望ましい行動をとってもらう工夫について考えたいと思います。

 行動経済学観点で考えると、🤔

自発的にその時その場所で望ましい行動をとってもらう為に文章や表示の方法を工夫する事で自分からやりたいと思い行動につながる。

 

これをナッジ理論という。

人の心、気持ちを後押しする。その行為によって人の行動を変える考え方。示唆するという捉え方もあるかな?口で言うより・・・・。

百聞は一見にしかず。

(ナッジ理論の例)

1.レジでお会計を待つ時、足元に昨今貼られている並ぶ(矢印)方向指示や、ソーシャルディスタンスによる(距離の取り方)のステッカーで人の行動を促す方法。

2.国によって様々ですが、オーストラリア🇦🇺では臓器提供の意思表示については同意しない人のみ書類にサインする方法になっている。

 この方法は、何も自分でアクションを起こさず放置したら同意したことになるという仕組みになっている。

 豪国ではこの方法で意思表示率が高まったのだとか。

3.取引するお仕事先に仕事を依頼するとき1ヶ月後締切の仕事があったとすると、

 毎週金曜日にその出来た分を毎回提出❣️というルールを設ける。

 結果的に納期に間に合わせる事も可能になり進捗状況も共有できる。(忘れてた〜ドタキャン!はありえない)

 しかも依頼された方も仕事の優先順位が上がる⤴️⤴️ので3方よし!

 常に相手あって仕事をしていることが多いですね。

 子どもなら長期休暇中の宿題など(課題提出がありますし)お仕事でも

 他人の行動を意識する事‼️で、

自発的行動に導かれるいいきっかけになるといいですね。

 5月までに多かった税金を納めることが多かったけど、

  納税の督促状の文面に『期限を過ぎているので期限内に支払って‼️』という内容をよく見かけると思います。見たことはありませんか??

 しかしヨーロッパのある国では税金は社会の〇〇なところで役立っています。という記述に変えることで多くの人が期限内に収めるようになった・・・。という件。

(まとめ)

他者の行動を意識できる記述を記載することで納税率もアップする⤴️ことや

人に主体的行動に導ける。

そんな人の心理や行動の基づいて考えられた行動学がナッジ理論ではないかと思う。

 身近な人の行動に感銘を受け行動を突き動かされたりするのも現代には大切な行動学です

 

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久しぶりにお仕事の取り組み方を記事にしました。