昨今、地球温暖化の主な要因、原因は温室効果ガスである可能性が高いとされているが
温室効果ガスの1つがCO2(二酸化炭素)である。佐賀市の高校生が清掃工場の排ガスから出る二酸化炭素に目をつけCO2で育てた藻類でにわ鶏🐓の餌を生産したところ栄養価の高い卵ができた🥚この試みが大きな話題になった。
このトピックがこれからの子どもたちの目の前のことを考える、問題を解いていく能力、発言する力(伝える能力)
を培える、そして未来へのバトンになるきっかけになればいいと思いこの環境問題を含め記事にしました。
佐賀の弘学館高校の生徒さんの試み
元々は製作提言のコンテストで『もはやゲテモノ?はないムツゴロウの可能性の提言』で最優秀賞をかざったのが始まりで
有明海のムツゴロウを食材として普及させようという提言で清掃工場の排ガスから抽出した
CO2っで培養した藻をムツゴロウに養殖の餌に使うという取り組みであった
元々はムツゴロウの餌だった・・・・😉
この高校生の取り組みに、バイオマス産業推進課、佐賀藻類バイオマス協議会が賛同し
CO2で藻類バイオを手掛ける会社(アルビータと養鶏業とパンなどの製造🍞販売し
行う会社ムーラン・ルージュが協議した。
元々のプロジェクトはムツゴロウを養殖する案だったが藻類が淡水性であることから別の実現方法を探って養鶏(にわ鶏のえさ)にすることにしたようです。
ここで高校生にインタビュー🎤
Q)アイディア💡のきっかけとにわ鶏のえさ🐔に使われるようになってどんな感想を持ったか?
A)ムツゴロウを安定的に生産しようと考えたときにムツゴロウの主食は『藻』というのがわかっていて藻でイノベーションしオリジナリティーの中で藻の生産ができないか
佐賀が世界有数の『CO2分離回収施設』というものがあります。
ゴミ処理場で出たCO2を循環させ
クリーンにしてそれを野菜生産場や藻を育てる工場で🏭 光合成させ促進させる。
収穫量をあげているということでそこにPICK UPした。
(二酸化酸素で育てられた藻をムツゴロウに与えることからスタートした)
しかし、ムツゴロウは特に珍魚として食されて・・・・地元の生物である。
その為消費が少ない。
でもにわ鶏🐓に応用されたという事で全国の卵🥚の消費量が高い。
たまごの方に使うとなると視野が広がったような感じ。
にわ鶏の🐓たまごの栄養価が高くなったということもあるが
『黄身が砂漠の太陽のようで☀️美しい』⏩生で食べても抜群!という内容でした。
菅総理は2050年までに温室ガスの排出を全体で0にするという目標を掲げている。
今の日本ではかなりハードルが高い。
今回の取り組みは単なるECO問題ではなく革新的なイノベーションが必要になる。
そこでここを未来の人たちが考えるのは頼もしい。
CO2の分離回収も安定して低コストで出来るようになるのも良い。
この高校生の提言でどのように大きな動きにつながって、未来への大きな原動力になるのか楽しみです。
今回プレゼンテーションしたことがどんどん市や研究機関や企業に広がり、今まで教科書(社会科)の中でしかなかった社会が実際に少しずつ動いていくのが面白い。
(高校生のinterviewより)
山岳か官民が見事に連携してプロジェクトが遂行していくのは思いがけないこと。
CO2は温暖化の原因と捉えられがちだが、それが産業支援につながっている。
それが産業支援につながっている。CO2を排出有効利用し栄養価の高い卵になったという
ある意味良い方向に向いたきっかけができたのは凄すぎです‼️
今のZ世代からこういう提言が出たのは頼もしい。
環境問題・社会問題となるとどうしても身構えてしまう。
Z世代は無理に取り込むというわけでなく、報道などで自然に問題意識が体に染み付いているかもしれない。
これから最も必要な力『伝える・発信する力』
自分の目の前にあることを頭で考えて連立方程式を解いていく。
アゼンダセッティング(課題設定)し解いていく解を導き出して人に伝えていく。
周囲を巻き込み広げていくことが未来に大切なことである。
わたしたち40代も遅くない。
未来に繋いでいくことができるはず。背中で見せていく力を培い未来に繋げよう‼️
アゼンダ設定
あるテーマが重要性が報道での言及量・頻度により決定付けられること。
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