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夫婦別姓について最高裁の判断にいかに・・・・・😉

夫婦別姓を認めない戸籍上の規定が憲法に反するのかどうか家事審判の決定で、最高裁

2021年6月23日は合憲との判断を下した。

 2021年6月28日夫婦別姓を選択できる規定がない戸籍上は憲法違反だということとして

ソフトウエア会社『サーボス』社長の青野ヒサヨシ氏4人が国に損害賠償を求めたようです。

 

今回は『夫婦別姓について』いろんな記事を参考にしながら考えてみたいと思います。

 

今回の訴訟で最高裁第1称号廷では4人の上告を退ける決定を下した。

のちに請求を棄却した1審2審の判決が確定した。

 

 夫婦別姓を認めない戸籍上の規定について最高裁の6月23日の決定で合憲と判断した後、

同じような裁判で別姓を望む夫婦らの上告を退ける決定が続いているようである。

6月23日の最高裁夫婦別姓を認めない民法の戸籍法規定を合憲として判断。

 遡ると最高裁は2015年にも同氏の判断にも合憲の判断を下しているんだけど・・・・・??

 

2015年からの社会の変化や国民の意識の変化といった諸事情を踏まえても判決の判断を変更すべきというのは認められないことを結論付けたようだ!

 又この種の制度の在り方は国会で論ぜられ判断されるべきことに他ならないという風に国会に責任を委ねるような言い方で踏み込んだと判断された。

 2021年6月23日の裁判では15人の裁判官のうち4人が違憲を表明。

婚姻の自由を謳う憲法24条というのは

婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する。となっている。

 現状の民放の規定では夫婦同性でないと結婚できないということ。

宇賀克也裁判官と宮崎裕子裁判官が今回共同反対意見として憲法24条の趣旨に反する不当な国家介入だと指摘したそうです。

 

三浦守👩‍⚖️裁判官は夫婦同姓の制度が現実に女性の不利益を与えている、法律が選択肢を設けていないことは憲法24条に違反しているのでは?とも述べています。

 

 2015年の時には夫婦別姓問題に関し意見判断したのが5人だったので1人減って4人で判断。過去の判例から振り返ってみるとこういう少数意見から将来的に主流になってくる事もあり得る。

 この事例が今回取りだたされていますが、日本国民の中に夫婦別姓を望んでいる夫婦や事実婚は多く存在する。

 (どうして反対意見が根強いのだろうか??)

進まないどころか、最高裁の姿勢を2015年に比べても逆に後退しているように思います。

大きな原因は最高裁判所の男女比にあるのでは????

最高裁判官の15名のうち女性は2人現状は大半の夫婦で女性側が変更していて、書類提出、事務作業などをしていて大変な不便を強いられる。

@そういった感覚を皮膚感覚で理解するためにも男女同数に。
@女性の細々とした負担軽減の理解もする必要がある。

(さて、日本の政治側の動きは????どうなっているのか?)

今現在のところ自民党を除いて主だった国政政党はほぼ選択的夫婦別姓に賛成である🙋‍♂️🙋‍♀️。

与党も公明党も賛成🙋‍♂️🙋‍♀️

 自民党は賛成派議員連盟と慎重派議員連盟位があり党内賛否が割れている状態。

反対派議員は日本の伝統的🗾家族の絆が失われるのでは?とか旧姓の通称使用を広げていけばいいのでは??????など訴えている。

 旧姓の通称使用なら希望する大半女性は言われなくてもやっていると思う。

 それではいつまで経っても解決しません‼️‼️

この問題は夫婦別姓(が強調されすぎている)は選択的の方であるのではないか??

これも個人の信念として

 『同姓の方が一体感があるのでいいとか伝統を大切にしたい』というのはあってもいい😉

ただ、見知らぬ誰か、他人に意見を押し付けるのはやめよう!

あくまでも夫婦別姓も選択肢を広げましょう!という考え。

 

ある幸せの総量が決まっていて『誰かが幸せになって、誰かが幸せになれないという・・・

そんな0−3ゲームじゃない!

 あくまでも選べるというのが必要で大切な問題だと思います。

 大きなお世話!を小さくしていこうという考えのように思います😊

 『最高裁で民意を示す』、意思を示すというのは今後も大切なことですね。

 

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