大切な人との人間関係がうまくいかない・・・。家族関係も・・・。🥺
そんな沈んだ気持ちになってしまうことはないですか??
コロナ禍が追い討ちをかけて、何だかモヤモヤして生き辛さを感じているという
そんな人もいるのではないか?
今回の記事はモヤモヤした気持ち、生き辛さを落語で解消しよう‼️という記事です。
人気落語家の立川談慶さんの
『仕事も人間関係も生き苦しい人のための落語に学ぶ粗忽者の思考』を少し🤏紐解きましょうか。
談慶氏によると、ただ単に落語を聴いて笑って、泣ける和芸コンテンツの側面だけでなくリアル社会でしでかした自分の失敗する提言化させてしまうという相知として見つめ直してはいかがかな??と本の中で示している。
そして落語の中に登場してくる人物『粗忽者』に注目したい❗️
粗忽者(ソコツモノ)=信じられないほどそそっかしい連中。
この粗忽者が織りなす馬鹿馬鹿しい物語。一瞬でも身を委ねる事によって聴き手は
『あんなバカなしくじりに比べたら、自分の事は大したことはないな!』という風に
知らず知らずのうちにその悩みを矮小化、相対化させるからこそ、聴き終わった頃に
スッキリした気持ちになるのではないか??
(落語に対して談慶氏は❓)
主として江戸庶民が落語を嗜み始めた。江戸中期以降300年以上もこの国たちの
悩める人に寄り添い笑わせ続けてきた、楽しませ続けてきたのが落語。
遡り、幕末 安政年間のコロナならぬコ・レ・ラに見舞われ、江戸の人口の2割が
亡くなったと言われる現代のコロナ以上の災禍の折理に落語を演じる場所である寄せの数は170にも及んだデータがある。
だから我々は笑ってないて過酷な時期をやり過ごそうという遺伝子を受け継いでいる事にもっと胸を張るべきではないか‼️‼️
少しでも笑ってこの状況を乗り越えようというふうに(談慶氏は)おっしゃっている。
落語の登場人物にどうしても『他人と自分を比べてしまいます。』
他人の芝生は青く見えます。なんて相談してみたら
『心配するなよ。お前さんだけじゃないよ。いや比べてしまうのが人間なんだよ。』とまずはきっと慰めてくれるでしょうし・・・。
『お前さんさ他人の芝生が青く見えているということじゃねいかい??』と軽くかたわ叩いて
『まあ呑もうぜ。』と慰めを受け入れてくれるハズだとおっしゃっている。
しかけとしてみる『装置』
モヤモヤと悩んだら落語を聞いて笑いつつ装置の側面としての落語を通して自分自身元気を取り戻す。そんなきっかけにしたい。
矮小化・・・・実態より小さく見せること。本質でない部分を強調すること。
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