ストレスに対し自己理解を深めるにはどのように捉えると良いのか？

こんにちは😊

わたしたちは現代において様々なストレスを帯びて生きています。

それは大小様々である。

ストレスと自律神経の関係を今一度考えどういうふうに風に身体はストレスを受けているのか？その影響を考えたいと思います。

　1️⃣ストレスと自律神経について

自律神経の話題になるとストレスに対する理解は必然のものである。

そもそも生き物が生きながらえていくためにそれらのストレスに打ち勝つ必要だった、短期的なストレスを指していた。

　例えば）

・ネズミが🐀猫に出会ってしまった場合、小動物のネズミがどうやって逃げ切るのか？？

・ライオンがヌー🦁を襲う時どうやって仕留めるのか？？

これらをとっても動物界でも逃げるか戦うかという状況において自律神経の交感神経優位な状態でしっかりと活動できる際にストレスというものがストレッサーとして視床下部🧠に刺激を加えるとそういう流れになる。

但し、今の時代となると、このような短期的なストレス😫😰は

例えば）

生命に関わるようなストレスというよりも、家庭内の悩み、自身の健康問題だったり

経済的に追い込まれていることであったり。。。

仕事での人間関係上のトラブルなどは益々ストレス度が高くなってきている。

　更にはもっと深く掘ると、環境因子と言われるような身体は、朝起きて、夜眠るということを望んでいるのにシフトワークで昼夜逆転している。

・　夜なのに明るい環境🌉（夜型社会であること）

・　夏であるのに室内エアコンの使用に伴いエアコンが効きすぎている状況である。

これらは環境的なストレスとして私たちに中々避けにくい原因にもなったりもしている。

但し、

ストレスと呼んでいるものが全て悪いわけではなく、短期的で適度なストレスは（このストレスによって）むしろやる気が出たり、それこそ良いライバルとの競うような状態は自分を成長させるような人生における学習ともなり、自分にとってプラスに働いてくれることも多く感じる。

　だからストレスというのは全て悪いものではないということをよく知ろう☺️

2️⃣わたしたちが一般社会でストレスを悪い印象として捉える背景がある。

ストレスというものが働き続ける中では非常に大きい影響があることがすでにわかっていて勤労者の中の60％が仕事に関する不安や悩み、ストレスを感じているのも色々な調査で明らかになっている。

脳科学視点で見ると🧠👀

ストレスが加わると脳の視床下部からコルチコトロピン　放出因子cryと呼ばれるホルモンが分泌されてこれが下垂体に作用して下垂体から副腎皮質を刺激するホルモンが分泌されます。

この様に視床下部下垂体副腎皮質として機能システムの亜ストレス防御系を構成していて私たちの身体をストレスから守ろうとしている。

　これがストレスに対する体の反応だったりするのがホルモン分泌以外にもストレスが視床下部の加わることによって自律神経系にも影響を受けます。

交感神経が優位な状態が続いた結果・・・・。

　心拍数が高まり呼吸数も増えて血圧が上がり、筋肉は緊張した状況が続いて注意力が高まり外からの世界からの刺激に対して非常に素早く望ましい反応することができるようなる。

　このような身体的な変化というは、外敵に襲われた時動物社会において自分自身を攻撃してくる相手に襲われたときにそれに立ち向かったり、あとはそこの現場からなるべく逃走してしまう。

　『逃げる』ということが可能になることによって自身を守る為、生命を守るためにとても理に適っている仕組みともいえよう。

　時には人間界でも『逃げるは恥だが役にたつ』が大事なと場面もある。

つまりこのストレスというものが自分自身を守るために必要な反応であることは確かである。とはいえ、今の時代の私たちというのは残念ながら一次的ストレスではなく、もはや慢性的なストレスである😫😫

　来る日も来る日も休みなしのにストレスと向き合うという状態が起こっている。

これが現代のストレスに対する本当に問題となるだろうと考えられていることであるので出来るだけこの慢性的なストレスというものを感じないように過ごす。。。

　だから、ストレスと捉えないことも時に大事である。😅

つまり、起こった物事をどう捉えるか？？

それが自由に捉えるということができる。

　経験を一つとっても同じことを感じるわけではないといこと。

・キャンプをしていtrキャンプファイヤー🔥でフォークダンスして楽しいと思う人もいれば

皆でダンスをするのは嫌だ！火も🔥😠嫌いと思っている人もいる。

　今起こっている出来事の捉え方というのが鍵になる🗝️🔑

『ストレスとして捉えないような考え方』をしていく努力が必要。

　むしろ楽に生き、ドライな考えが楽な生き方の方法だと考えを持っていくのも大事☺️

アスリート社会においてのストレス耐性

特にアスリートにおいては試合に負けるという状況は必ずやってくる。

あれだけ強かった選手（レスリングの吉田沙保里選手も🤼）最後には負ける時はきます。

こういう状況においてアスリートが次の目標に向かっていく為にはこの負けた試合というものに対しどう捉えていくかが重要になる。

・自分を責めることがあったり自分の弱さに今向き合ってしまどんどん落ち込んでしまうでは

状況的に残念ながら次に立ち向かっていくことは出来ない❗️

つまり今起こっている出来事をどう捉えるのか？？

これがどのくらいストレスフルにわたしたちに感じるのか❓

これは自分が決められることといえる。

このストレスは体の機能にも悪い影響を及ぼことが判っている。

ストレスがあると？？？

❶生活のリズムが乱れる。

❷食生活にもあまり注意を払わなくなる。

❸運動週間がなくなり交感神経が常に優位な状態が続き副腎皮質ホルモンの分泌が高まることで体に様々な変化が現れる。

例）

・食欲が増えたり極端に減ったりムラが出る。

・頭痛・肩こり・背中・腰痛といった筋肉の痛みから起こる不調、生理痛が強くなることもよく知られている。

頭が痛くなることによって眼精疲労（目が見えにくい、目が重いなど）動機、冷えといったまさに自律神経失調症と呼んでいるような状態が起こる。

他の症状として

気持ちが悪い、胃が重いなど消化器系の症状はストレスにおける自覚症状であるのでセルフチェックは常に必要です。

　ストレスフルな状態が長期間続くと・・・。

🧠コルチゾールの分泌が多くなりすぎて、海馬（脳の情動を司る部位記憶の倉庫である）

　海馬を萎縮させてしまうという様な報告もある。

※　いずれにしても適度なストレス、程よくかけるストレスは大事であるが過剰なストレスはよくない🙅‍♀️

但しストレスは0に出来ない。

だからこそ減らせるストレスは減らしていこう☺️

環境的な因子・・・気温の変動や変化の対応、世の中の明るさ（夜間照明）はそこまで変得るるもの　ではない。

例えば）

・夏なのにめっちゃ室内でエアコンが効きすぎている様な環境の中ではなるべく上着を羽織るなどし体を守る。

・夜にはなるべく蛍光灯の灯りより、室内の照明を💡暖色系にするのも良いです🙆

・大金が夜なら特に帰り道コンビニ🏪によらない。

呼応行ったことを具体的にアクションに落とし込むことで回避できることもある。

ストレスは100％避けることはできない❗️❗️

そう考えると感情的な因子ですね🎯

3️⃣起こった出来事をどのように捉えるか？？

なるべく前向きに捉える努力をしてみる。

起こった出来事が自分にとってストレスフルにならないような受け取り方をする。

混乱を最小限にすること。

これは自分なりの取り組みでできることだったりする。

思考のトレーニング🏋️‍♀️🏋️、マイペースで訓練してみよう。

フィジカルトレーニングの様に日々のトレーニングでできると思いますよ☺️

Unchantotaro も実践中です。

4️⃣（おまけ項目として）感情の移り変わりについて。

ネガティブな感情にとどまり続けないこと❗️❗️

いつまでもネガティブな感情を引き摺った🫨ままだと引きずった気持ちに振り回されたままになる。

　感情に振り回されるのが嫌ならどうしたらいいだろう？？🧐

・嫌なら自分の心を避ける行動をすること。

　前述にもありますが『自分で自分の気持ちを決められる』→感情のコントロールは別のものか知れない

嫌な気分の時もあります。そんな時次の石を見る👀👀（視点を変える）

それらの感情もす〜と続くものではない。

感情の写り変わりは変化があって当たり前。

海の波も引いたり満ちたりして、水中生物も生きています。順応しているのです。

感情の移り変わりを色にしてみるのも面白いですね。

ハートフルな時はピンク、元気な時は黄色やオレンジ、気持ちが落ち着いている時はスカブルーなど・・・・・・。

unchantotaro blog💫心が元気になるといいな🤗

🤗スポーツ栄養学、お仕事の向き合い方、心の向き合い方など楽しく発信してます🤗