『まくto~そ〜け〜ナンクルナイサ〜』これは沖縄の言い伝えでもあります。
発音するとこんなイメージかな?と思っていただけるといいですね。
まくとう=誠
ナンクルナイ=何とかなる
正しいこと、誠(真)のことをしていればなんとかなる。
挫けずに正しい道を歩むべく努力をすると必ず良いことがくる。願いの込められた意味でもあります。
よく似た意味で『人事を尽くして天命を待つ』
ここでいう『何とかなる』というのはどうにでもなるのではないか?など楽観的な見通しのイメージではありません!
つまり一時の不安を吹き飛ばす言葉の意味ではないと言う事!
何か事態が起き、本当は自分たちの力ではどうにもならなくなった時に、目上の人や周囲の人たちのが祈りとともにかける言葉がけである。
その言葉の持つ音が沖縄の土地柄や家族関係を彷彿とさせる言葉であると思います。
温かいイントネ〜ション、優しさ、先行きの明るさが見えどっしりした言葉であります。
何か問題が起こると長いスパンや、様子を見る👀ということをどうしても軽視しがち。
他者からの嫌がらせや企ても、自分に嘘偽りがなければ必ず、自分を信じていれば必ずいい方向に進むという意味をかみ含んだ言葉。
『まくとう〜そ〜け〜ナンクルナイサ〜』
ひとはいつも正しい考えで行動できるとは限りません。
もしも行動に偽りや駆け引きで相手に嫌な思いをさせたなら、
どこかに神様がいたら、必ず時置いて自分の行動に責任を取らせるような働きかけをするって聞いたことがあります。
何らかの気づきの機会があればいいですけれど・・・。
しかし聞いた時は信じられなかったけど、大人になって少しわかるような気がします。
これは例えのお話でしたが、よく似たお話はよく聞きます。(姉妹でもある)
まさに先人は真意をついていると感じます。
『自分が与えたものは、受け取るもの』=宇宙のメカニズム
ご訪問ありがとうございます。
unchantotaro blog 心が元気になるといいな🤗
読者登録お願いいたします