今回は男性の育児休業制度の捉え方を海外の考え方も取り入れながら記事にしたいと思います
厚生労働省の調査では、昨年民間企業に勤める男性の育児休業取得率がこれまでに最も高かった。
周囲にも『育児休業をとった‼️』、『これから育児休業を取ります』という人が増えている気がします。
最近多い育休取得率 男性👨🍼12.7%と女性の育休取得率81.6%と大きな差がある。
政府は今後男性の育休取得率を2025 年までに30%とする目標を掲げているが・・・🤔
すでに沖縄県では男性教職員の育児取得率が全国TOP 15.2% でありますバンザ〜イ🙌
そこで、沖縄県の男性は相対的に育児参加に対して積極的な部分があるのか??をよく聞かれます。
先祖代々、家族を大事にするという(昔からの風習)のイメージが大きい。
子は宝という考えが根強い。
そのためにも周囲の子育ての先輩たちから多くのアドバイスをしてもらってベビー用品などを譲り受けたり助け合いがいいですね。
また自分ができるようになったら助け合うということもできる環境にある事など
沖縄では子育てがしやすいと感じている人も多いのはそんな背景にある。
沖縄県は パパ育児ランキング👨 なんと❗️1位
子育てに幸福度を感じるイクメンパパも多いいんだそう!
おきなわの次に多いのは福岡県ですよ😍
社会全体で育児休業取得率に向けた制度の充実、環境の整備、企業における意識が少しずつ高まっている。生産性向上にも大きく関わりますからね。
新型コロナウイルス感染拡大によって生活や家族をより重視する思考が高まった影響があるのかもしれません。
良い事ですね。
こうして大変な状況がきたら瞬時にどんな風に考えられるかで大きく人生の幸福度も変わるのかもしれませんね。
2021年6月には男性の育児休業取得を促進するために育児・介護休業法が改正された、
こちらの改正も追い風になりそうです。
🌟海外の育児休業取得率(海外に目を向けよう🌍)
世界初❗️育休の一定期間を父親だけ取得できる制度。(ノルウエイは89%)
『パパクオータ制度』・・・・・ノルウエイの場合
最長、54週間取得できるがうち6週間は父親のみ取得。
父親が取らなければ権利が消滅してしまう制度。育児手当は最長54週間取得した場合、出産前の給料80%44週間までなら100%支給。
日本では現在一律50%支給
また、フランスでは2021年🇫🇷法改正によって男性の育児制度を義務化にしていて違反した会社には罰金が課せられる。
こうしてみると男性の育児取得というのは世界的な大きな流れである。男性の積極的な育児参加が進むことで男女ともに子育て期のワークライフバランスの実現にも繋がるしSDGSの目標の1つであるジェンダー平等は企業価値にも関わるので企業も働く人も前向きに制度を活用してほしい。
育児休業取得の最も高いスウエーデンでは・・・。
パートナーの男女が合計で通算480日の育休取得が可能である。
このうちの譲ることのできない日数が90日間あり、利用しなければ消滅してしまう。
そのためこの制度のおかげで男性の育休取得が増えたそうです。
(給与保障)
480日のうち390日は給与の80%が保証され残りの90日は定額給付というのも日本と大きく違うところになります。
スウエーデンは男女平等のもとで成り立っているスウエーデンの育児休業です。
その他、月に1回のホームクリーニング代を半分、国からの補助金が受けられサービスがあるようです。
男性は育児や家事を行うのは、日常的であり、男性がコーヒーを入れたり☕️食事の準備、
育児に関わることで家事負担をヒフティーヒフティーにすることが基本のようです。
人生のパズル🧩といい、
仕事に費やす時間・・・・8時間
睡眠・・・・・・8時間
家族と過ごす時間・・・8時間と大きく分けてこのような生活リズムで過ごしている。。
時間が足りない‼️という足し算の考えよりも
無駄を省いて、丁寧に生活をおくる。シンプルライフが彼らのライフスタイルであると聞いたことがあります。
それぞれ人によっては時間の配分は違うだろうけどこういう考えだと要らない事には時間を使わなくても済み、何に時間を費やしたいのかを振り返る事も簡単である。
日本でも🇯🇵男女同権を掲げていてもまだまだ給与や休暇の取り方にも性別、階級によって格差が大きいように思う。世界に目を向けて見習いたい。
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