昨今、Live配信、SNS上のやり取りなどでユーザーさんとのやり取り(経緯)、コミュニケーションをすることで、その流れがわかってくる事も多くなってきた気がしますね。
これらをビジネスでも多く活用することでpromotionのみならず、ユーザーさんからの意見交換、情報提供などできるのではないか?
コミュニケーションしながら商品を創り上げていく。
こんな事業展開する人たちも増えてきている様に思います。
今回のテーマ ビジネスにおける『ファン層とどんな風に向き合って行きますか??』です
トマトケチャップの会社のSNSを用いた上手な事業を展開している会社をもとに見ていきたいと思います。
トマトジュースなどを出している大手企業さんで主力商品は調味料や健康食品など様々。
ユーザーさんは調味料だけあって主婦層が主であるが健康商品は年齢😊性別幅広い人気だ😊
そんな経緯から主婦の方々の株主さんを多く増やそう‼️というconcept!
この会社はある工夫をした結果・・・・・。
元々は個人株主約6500人ほどであったが、現在では17万人に増えた。
こりゃ、市の人口くらいまでになりましたね🤗
これが会社全体のどのくらいの株主が占めるのかというと99.5%を占める。
(※但し議決権ベースだとやや変わってくる・・・。)😓
この割合はかなり異例である。
具体的に何をしてファンが増え続けた理由として。
①個人ユーザーの方が喜ぶ工夫を重ねている。
例えば)自社株を購入しやす苦するように購入単位を小さくする。など・・。
②株主総会ではメニュー提案や試食の場を作る。
③株主優待でも新商品や人気商品の提供試食を行う。(プレゼントとして)
このような工夫で主婦の方の口コミで(あそこの株を購入したらかなり『お得❗️』というような感覚が主婦層に広がり、個人株主の集まりはファンの大幅な増加に成功をした。
ここで終わらない所がこの会社が伸びた背景がある。
さらに一般のユーザー向けに株主以外も含めて無料会員制のインターネットでの交流ページを開設した。
そこではオンライン上で料理教室を受講できたりレシピ投稿できたり、懸賞で『トマト苗』のプレゼントをしたり楽しみながら交流の場がある。
トマトの苗も当選した後もユーザーさんが『トマトの🍅苗の成長日記』を投稿できる
企業に参加しながら関わりを持ち関心を深めることができる。(まさに継続型である)
ファン同士の交流、ファンの方とメーカー担当者の交流がこういうコミュニティー(ページ)を通じて通じて継続的に交流できる場が生まれたことでファンにとって商品やメーカーへの
信頼や愛着が高まったのではないか⁉️
メーカーにとってはファンに寄り添った商品開発や顧客対応ができるようになったということだ。
このようにいかなる場面でもファンに向き合う仕組みを整えたことで好循環が生まれたのでしょう。🤗
このように大企業から学ぶファンとの向き合い方や『循環』というものも大いに参考にしたい。
(最後に)
ファンとの継続的な交流をこれからも大事にしていこう🍅
何でもあとのケアまで大事です。
ご訪問ありがとうございます🤗
unchantotaro blog 心が元気になるといいな🤗
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