みなさん いかがお過ごしですか??
今回は、どんなことにも言えることですが、初心を忘れない。Start up の心とは?
ということを記事にしたいと思います。
人生の中で日々走り続けすぎていたことに近年気づき以前よりも少しスローダウンしながら
🤏🤏少しずつ自分を取り戻す日々。
まだまだ、アグレッシブさも残しつつ邁進中であります。
今日の1日と明日の1日の違い。進化していく上で日々学びが続きます。
リラックスも取り込みつつ、自分の在り方や仕事場でのポジショニングを考えながら
スポーツ施設で働く日々です。
スポーツ指導者として30年近く携わっていても周囲の人からいろいろ学びながら
『初心忘れるべからず』の精神の軸は変わりません😎
今回は成長しつつも未だなおスタートUPの精神を持ち続ける企業の姿勢や言葉から学んだ姿勢にフォーカスしたいと思います。
自らを律しこれから沖縄の秋を楽しみたいと思います。
世界最大級のECサイトを運営するamazon.com の創業者であるジョン・ベゾス氏が用いる
『デイワン哲学』と呼ばれている考え方を創業してから30年近く経つamazonは現在も実施中の考え方である。
Amazonのベゾス氏はこの考えをすごく徹底している。
ベゾス氏自身のCEO室のあるオフィイスのある建物名をデイワンと名づけて、あるタイミングでCEO室が別の建物へお引っ越ししたことがあったそうです。
その時には新たに移転先に『デイワン』と建物名もお引っ越し。
自ら、徹底している様です。
ではベゾス氏はいつスタートUP(創業期)であるという時期を超えたと判断するのか?
調べてみました。
6年前にAmazonの全社員が集まるミーティングでその問いに答えていた。
社員からAmazonにとって
デイツー(創業期を終えた時期)2日目と例えられる時をどういうものなのか?という質問に
ベゾス氏は
『始まりと終わりの日を終えてしまうと、組織は(いつしか)立ち止まってしまい
時代に乗り遅れ少しずつ会社は傾きやがて死を迎える。だから、私たちはいつも始まりの日でなければならない。』
『初心忘れるべからず』なんだ‼️
ベゾス氏にはデイツーは表向き、気持ちの中にないに等しいと感じる。
こういう言葉の中からも圧倒的な結果を出し続ける世界的企業の一端が垣間見えるようである。
会社の中では具体的にどういうことを行っているのか?
企業が『デイワン』スタートUPであり続けるにはどの様な事が必要なのか?
Amazonが株主に送ったレター📩に示される4つのキーポイントがある。
①顧客を強く意識する。
ベゾス氏は著書の中でも顧客はアンケートで『大変満足している』と回答したとしていても
何かしらの不満を抱えているものである。
お客様本人ですら気づいていないその不満でこそが我々にとっては宝である。ということを記している。
潜在的な不満に気づくというのはなかなか容易なことではないと思う。
ただそこにこそ、顧客のための新しい価値のヒントが詰まっているということだろう。
このアンケート調査は万能ではない。とベゾス氏も述べる。
アンケートは自分自身が見落としていることに気づくというのは役立つツールであるが
一方でお客さんにとっての新たな価値の種となるような
ハート(心)、直感、好奇心、遊び心、センス
といったもの調査から得られるものではないと言っておられます。
ではAmazon社員はどうしているのだろう???
Amazonの優れた開発者の人たちはお客様を深く理解するために数多くの事例を研究し
お客様の理解をする。
それを通じ『勘』を養っている。🤗
②従来の)プロセスを疑う。
・物事の仕組みややり方を指す。
ベゾス氏はこう考えている様に窺い知れる。大きく複雑になってくると何事も肩にはめて管理しがちになる。
そうすると型にはまってしまう傾向が強くなるということを指摘している。
もちろん優れたプロセスというのは、サービス向上⤴️、効率化にもつながっていくが
プロセスを守ること自体が最終目的になる。あくまでも手順通りにやるのをゴールとし
その手順を最優先してしまうと本来の目的を見落としてしまうので注意が必要。
🤗『本来の目的がお客様の満足度である』🤗
デイワン精神であり続けるには次回の記事にしたいと思います。
最後までありがとうございました。
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