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食品添加物表示の規制について考えよう🤔

今回のテーマ『食品添加物表示』の規制について😊

2021年から新たな食品表示ルールが適用されています。消費者庁の保でもガイドライン

策定し無添加などと記載する際のルール強化していくという。

 違反時には罰則がある。表示も今後本格化もするのではないか?

 

⑴ルール改正の背景

無添加だから安全である。

という表現が一人歩きしてしまうと添加物入りのものの安全が疑われてしまわないとも限らない。

そのように問題視されたのが今回の改正の発端である。

 食品の加工時に添加物をしようしなかったとしても原材料に添加物をしようしているということも少なくないからである。

食品表示法はこれまでも添加物を使った際には表示義務がある。

使わなかった場合には無添加や『〜不使用』と近年目にするが食品会社の判断にゆだねられている。

 これを仮に無添加と表示した場合に消費者は『添加物を一切しようしていない』と判断してしまう懸念があるということもある。

 こういったこともあり規制に乗り出している。

 4月から適用された添加物や不使用という文言は減少していく事でしょう。

 

⑵新ルールでどんな食品表示になるのか??🤔

①単に『無添加』という風に記載しているとどんな添加物が入っているのかわからないので何でも『無添加』と書かない‼️

例えば)

この商品には『〜を添加していません!』『〜使用して一ません』という風に明確化する事。

②食品の中に同じ働きしているものが入っているのに無添加であると書かない!

例)

『保存料・無添加』『保存料無使用』と書きながら書いておきながら、保存料と同じ働きをする日持ち向上剤というてんん貨物を入れていると保存料無添加ではないのでは??

ということになる。

💫そうならない様にも正直な記載が必要‼️

・消費者側はきちんと正しく記載してくれた方が安心できますね😊

 食品メーカーにとっては表記の仕方に大変な作業になるようだ。

ルール改正を歓迎されるものもあるが反対される部分もある。

 製パン🍞業界はイースト(フード)乳化剤不使用と記載されているのに(前述にもあるように)同じ働きのするものが入っている。というので消費者側には納得がいかない部分がある

 このルール改正はいいことである。

 食品添加物の例では・・・

『明太子』

一般的には7〜8種類の食品添加物を使用している。

色々と考慮し(添加物)不使用にしている企業もある。

改正後は不使用の添加物を全て明記する必要がある。企業側も消費者としても色々見分けないといけないのでハードルが高い!

添加物についても国内外でも議論はまだまだ続く。unchantotaro はその議論はとても必要であると感じる。人の健康に関わることでありアレルギー問題にもひいては発展する。

 

 今回改正されたことで人工甘味料とか合成保存料という言葉のように人工や合成等言葉を消して人工甘味料という言葉が使用されなくなる。

 天然の添加物の方が安全という誤解を招くのが大きな理由である❗️

 

⑶添加物の安全性

世界の国々が添加物についての規制を厳しく取りしまっている。

一生の間毎日食べ続けてもなんの健康被害のないものしか使ってはいけないという規制になっている。

この数十年間日本では添加物による大きな健康被害は一切出ていない・・・ということは

日本で使用している添加物の安全性を証明している事実かもしれない。

 

 添加物は化学物質であるということが化学物質は大量(摂取)は危険である。

例)

塩で🧂も200g丸ごと食べると死にいたるが

 微量であれば何の影響もないし、1日6〜7gであれば一生の間食べ続けても何の影響もない。

(但し料理などで塩分摂取するのでそこで量の調整や食べ合わせのバランスを考える必要がある.

必ず、多ければ危険、少なければ安全という性質がある

     添加物も同じ感覚である。😉

添加物は危険であるという情報を目にしたら、その量と裁量を思い出してみましょう。

⑷規制強化について

無添加という商品があるのはなぜなのか?と消費者が考えた時添加物は危険だから無添加商品があるのだという風に誤解をしてしまう。

これは食品のためには大変マイナスになるというのは加工食品というのは添加物がないと作れない。

例)

・豆腐を固めるニガリ成分というのも添加物になる。

・アイスクリームでもハムやソウセイジでもちくわ、かまぼこも加工品であり添加物でないと美味しい食品ができない。

 

わたしたちの食事を楽しく豊かにしているものが添加物ではないか??

『添加物』というのはとてもいいものであるのにとても悪いイメージがついてしまった。それが無添加商品というものがよくないイメージにつながっている。

 これを払拭するためのルール改正である。

添加物を根拠もなく嫌う風潮というのはなくす必要がある。

     

  (食品安全や薬学、人体への影響など毒性学専門家 東大 唐木英明氏 コメント参照)

 

(まとめ)

・添加物に意識を向ける消費者もいるし、色々、無添加にこだわる企業もある。

 そういう人には改正が不利になる部分も出てくる。

・このルール改正で明確になる部分と分かりにくくなってしまう点もあるでしょう。

 その点を理解して消費者側の見極め判断するか重要。

食品添加物の摂取量を個々で考慮し、体に影響を及ぼさないようにすることが大事。

健康志向が広がる中、しっかり栄養バランスを考え食事を楽しもう😊

 

ご訪問ありがとうございます😉

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図解、イラストでわかりやすい😉のでぜひ手に取ってみてください。

食品添加物の事が凄く詳しく書いています。

今一度学ぼう☺️