2021年の夏のイベント東京五輪でも出されたお弁当が大量に食べられる事なく大量に捨てられた(廃棄)されたこと、フードロス問題は記憶に浅い。
以前コンビニでもおでんの取扱いについても人手不足やコロナ禍の影響も考慮してロスを見越して見合わせる店舗があることを記事にしました。
フードロス問題は日本のみならず大小含め世界で取り組んでいる。
オリンピックやワールドカップでは開催都市が大会期間中のフードロスをいかに削減するか??
昨今では『世界をアピールするショーケース展示会』とも呼ばれている程。
そんな中、ちょっとした志向で2021年に行われた世界体操・新体操選手権では
フードロスがほぼほぼ0になるという⁉️
ミラクルなことが??!!抑え込めましたね😉
今回はフードロスについて、記事にしたいと思います。
・新体操選手権でフードロスについてどんな対策がとられたのか??
ほぼほぼ0だったのは凄すぎ〜(しつこいようですが・・・)😉
2020東京オリンピックで考えるとスッタフやボランティアのお弁当🍱で1ヶ月で13万食位廃棄されていた。発注した量の1/4・・・・😓😓
コロナの影響があるにしても。。。。
まず、感じるのは勿体無い・・・・。
そこで廃棄されるような食品やお弁当についてある取り組みをされているフードバンクの
方がフードロスについてコメントされていたのでそれをもとに考えて見たいと思います。
フードバンクに大会関係の方からフードバンクに委託の相談連絡があったのが何と‼️大会3日目であった。😵
今回の大会(新体操選手権)オリンピック同様バブル方式が取られた。食事は大会組織委員から委託を受けた事業者が(お弁当手配)一括して準備していた。
ところが練習に没頭して食事を足らなかったり休みなく練習するアスリートもいたため
想定していたよりも多くのロスが出てしまった。大会が始まる前からフードロスが起きていた
ということになりますね。
食べない選手がいるというのは(食事が)足りないということと同じくらい重大であるという
ライフアゲインでは連絡があった翌日から改修をスタートし届け先の調整を開始。
日持ちするものに関しては日頃から付き合いのある、母子生活支援施設であったり、児童養護施設などに届けれれた。問題だったのはお弁当🍱や惣菜など日持ちのしない食品であった。
そこには大会ならではの事情があったようだ・・・❗️
一般的なお弁当🍱、お惣菜は消費期限で大部分はその日のうちに消費するですよね。😉
🍱お弁当、お惣菜も時間との勝負⏰である。選手の方が食べているのに下げるわけにはいかない。
試合が終わって食品が引けた時間というのは午後10時〜10時半。
引いたものをその日のうちに合意書を結んだ相手に渡すとなると・・・・🤔🤔⏳??
短時間のうちにスピーディーにそれを配送しそこの拠点に集まった方や(施設など)に配る人たちに速やかに渡していくことを考えたら(労力もコストも上げると)エネルギーが必要に
なってくる。12くらいまでに配る作業が続くわけだから、それが大会期間中に毎日出るわけだからこの作業に携わった人には
『 よくやった❗️』💪といいたい。
当初は、フードバンクではマッチングする人に、夜勤医療従事者の方、夜間工事関係者などを
考えられていたようだが・・・。
院内で万が一食中毒がハッt性して医療従事者が動けなくなるのではないかと心配したそうです。工事や工場で夜勤従事する人も食事時間も夜9時ごろと決まっているらしい。
配ろうとしていた予定時間、夜11時くらいという時間は厳しくお弁当🍱を配ることを考えるとこの職種の人たちはマッチングが難しいのかと考えられた。
しかしマッチングがうまくいったのが北九州市立大学の商品ロス削減学生チームだった❗️✊
たまたまこのプロジェクトチーム担当の先生がたまたまNPO法人フードバンクの副理事をしていたということもあり、大学HPで生徒たちに周知されその結果コロナ禍でアルバイトが減るなどし経済的に厳しい学生が多く3日間で200人が参加した。こういった取り組みで期間中に830kgのフードロスを回避するのに成功‼️しました🤗
・2013年にフードバンクというのを立ち上げからフードロスによる意識の変化について
昨今SDGSが根付き始めて日本国内でも食品ロス削減推進法という法律が制定されて意識が2013年フードバンクが立ち上がった当初はほとんどフードロスに世の中では意識が薄かった。企業もフードバンクに食品を委託することについて、『自分達はフードロスをこれだけ出しているんだ!』というのは企業イメージに影響してしまうととらえらえがち(悪くなる)
そのため、依頼してくる企業側は名前の公表を伏せて欲しいという風潮であった。(2013年ごろでは)
しかし現在はSDGSにこうっ件している会社であるのであるなら
是非、フードロス削減のためにフードバンクを活用している会社であると企業側から敢えて公表して欲しい。という風にフードロスに対するイメージも変化してきたのである。
このような影響を受け様々な企業がフードバンクに食品提供するようになって、以前とは全く変化したことになる。
(フードバンクNPOフードバンク北九州ライフアゲイン 理事長原田氏コメントを参照)
・今後のフードロス対策とは??
・関係者の中でフードロスについての理解や前もって趣味レーションすることが必要である。
(早期の数量の割り出しなど)
・イベントのみならず年内にふるさとの納税を済ませたいという人は、ふるさと納税の中にも訳あり品というのが増えていて品質には問題がないけど必見👀です。
ちょっと欠けているとか形が歪んでいる野菜とか、足の欠けた🦀だとか・・・。
規格外で廃棄されていたものが注目されている👀
意外と訳あり品の方もボリュームがあったりお買い得であったりする
訳あり品の可能性のあるものでその登録数は2020年の4.5倍に増えている。積極的に訳あり品を選んで寄付することで個人的にできる手軽なフードロス削減につながっている感じがしますね。
買いもの時には敢えて(消耗品は)賞味期限の早いものから選んだりできることからSDGS
しませんか??
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食べ物が豊富な時代ですが、必要な分必要なだけ手元にあるのが理想です。
要らなかったらシェアもありだと思います。