今回のテーマは健康に欠かせない『食生活に海藻類を食べることへの大切さ』です。
本来、わたしたちの暮らしている沖縄の食の中ではもずく、あおさ(アーサー)、
海ぶどう(因みに12/23は海ぶどうの日です)、昆布類は食生活の中では欠かせないほど
である。
こちらを踏まえ海藻類の栄養や食生活に取り入れやすい形や食べ方を記事にしたいと思います。
①もずく(海蘊)
サラダや和物、スープに入れると美味しいですね😋
海藻類は海中に生息し生えている藻類を指します。
花は咲かないですが奉仕によって子孫を増やしていき、その多くは食用とされる。
熱帯地域の海では🌊大型の階層は比較的に少ない。
沖縄では小さい、もずく、海ぶどう、アーサ、ひじきが多い。
北海道や日本海域などの寒い地域では大型の海藻(昆布などの)が多い。
海藻は日本では古くから多くの人に食されて平安時代ごろにはすでに食べられていたと古い食物に残っている。
飛鳥時代でも食べられていたそうです。
顕花植物の特徴
茎・葉・根に分かれていないというのが海藻の特徴
その中で緑藻類(クロロフィル)褐藻類・紅藻類と分類される。
①緑藻類・・・・あおさ・青のり・海ぶどう
②褐藻類(褐色)・・・昆布・ひじき・海蘊・わかめ・めかぶ・・・・。
③紅藻類・・・・浅草海苔・天草(お刺身の付け合わせに用いられる紅い海藻)
光合成色素として葉緑素のほかフィコビリンタンパク質を持つ藻体の色が赤みがかったものが多く、全世界で600族5000種が知られていて海産種が多い。
日本近海だけでも1500種以上。食用が内100種以上ある。
海面に近い海藻というのは黒に近い海になりやすい🌊
※緑や黒に近い色の海の(珊瑚礁域の沖縄の地形と異なる)
・昆布は海に生えているときは緑だが(海蘊も含む)、海藻に近く深海に生息している
海藻は紅藻類になりやすい。
海藻の栄養
海藻に多く含まれていて健康に欠かせないのが『ミネラル』
鉄やカルシウム、ヨウ素(ヨードとも呼ばれる)なども多く含み食物繊維(水溶性食物繊維)が多く含まれています。
鉄を多く含有する海藻・・・ひじき・のり・昆布・ワカメなど
・カルシウム
カルシウムは牛乳より多く含まれています。
骨や歯を丈夫に保つためには欠かせない栄養成分です♪
筋肉の収縮をスムーズにします。
カルシウムを多く含む海藻・・・昆布・ひじき・のり・ワカメ・あおさ
・ヨウ素
甲状腺ホルモンの原材料で新陳代謝を促進したり、子供の成長(発育ホルモン)を活性化します。特に妊産婦は食事の中でバランスよく摂取しましょう。
ヨウ素を多く含む海藻類・・・昆布・ワカメ・のりなど。。。
海藻類は水溶性食物繊維の一種フコイダンが多く含まれており海藻のネバネバが(フコイダン)の特徴です。
ネバネバに強い海藻に共通しているのが褐藻類に属している昆布・もずくなど
激しい潮の流れで傷ついて、乾燥した時にネバネバの成分で、自ら保湿をし保護しながら
身を守って生息している。
昆布などはお馴染みの化粧品やシャンプーでも近年注目を浴びています。。
昆布類はビタミン類、カリウム・マグネシウム・亜鉛なども多く含まれている。
※但し、栄養豊富だからといって一度に大量に摂取するのではなく、3度の食事に満遍なく取り入れるといいですよ。
味噌汁、めかぶ(和物や豆腐にかけても🙆)、塩昆布、しぶい(冬瓜)、ヘチマの味噌汁
、煮付けの昆布、アーサー(三杯酢で)、ワカメ等等。。。
いろんなバリエーションを増やしてみましょう。
(朝食🥣例)
・豆腐とわかめ、納豆、豆腐・めかぶのお味噌汁(納豆はお好みで)、ご飯と食べても🉑
卵とじ海藻スープ🍲など日替わりで、ヨーグルト、バナナ(フルーツは日替わり)
ご飯(180mg)◀️お茶碗いっぱいです。
他に鮭の切り身などの焼き魚やサラダ類、
発酵食品・・・納豆・ヨーグルト・キムチ・麹類・ナッツ類🥜・乳製品🧈など5品目以上は食べもしょう。
この年末年始、体をリセットしたい人も食生活を見直しませんか??
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