みなさんこんにちは😃
10月に入り新たな事をスタートする方もいるのかなと思います。
人は年齢、社会人生活の経歴を重ねていくと『こんなふうにすれば成功する』
上手くいく🤗という成功体験が増えたり・・・。そんな勘のようなものが身に付いてくる。
しかしコロナ禍である昨今、時代の大きな変化を迎えた結果、コロナ以前の(今までの常識が通じなくなった事。
それまでには当たり前であったことが当たり前でない事が多く、コロナ前の学びを活用しても(もしかして)うまくいかないのではないかと日々感じる。
このように思考の転換や視点の変え方などを考えてみようと思います。
アンラーンとは⁉️(概念)
Learn=学びでありますが自分の知らない新しい知識を身に付ける事を意味します。
これまで学んだ知識を一旦捨てさり、ついてしまった悪い癖を治すこと。思考をニュートラルに戻すこと。
常識と思いこみの今までの思考の壁を取り払うことをさす。
・今までの学びを捨て去る(但しここでは全部捨て去るというわけではない‼️)
(元400mハードル日本記録保持者🇯🇵為末大 氏)現在は指導者であり経営者・・。
為末氏のインタビュー記事に『アンラーンについて』アスリートとしての経験から
ついてしまった悪い癖を治す感覚に近いのではと語っていたことをご紹介します🤗
このコメントについて東京大学の柳川先生は👨🏫
新しい変化に前向きに対応するには過去の学びの延長線上から一旦離れて
『癖のないニュートラルな状態』で考える必要がある。(思考を書き換える必要性あり)
為末氏のアンラーンのきっかけ経験インタビューより参照。
為末氏が陸上のアスリート時代の練習でエピソードをこのように上げている。
為末氏が10代の頃は当時の日本人選手に典型的な練習量に頼り記録を出す・・。まさに熱血型指導を受けていた(練習をして結果を出すのが当たり前という考え方であった。)
20代になりますます有力選手になってからは、海外のチームの練習にも参加するようになってある衝撃を受けた。
海外からの(有力)選手たちは当時の為末氏の1/10の練習量であるのに、
記録的に早く走れ技術も高かったという。
今までの当たり前と思っていたことが実はそうではなかったということである。
まさに衝撃的な気づきが『アンラーン』のきっかけになる。
他にも為末氏の著書の中で東大の柳川先生は日常の生活やビジネスシーンでこまめにアンラーンというものを実践し紹介している。
日常でも小さな気づきが学びにつながることは多い。
そんな時、さっとその気づきにフォーカスしいかに早く思考の転換を図るか、今までの
固定概念に囚われず、手放せるかで家族の関係や日常のワクワク感も取り入れられる。
ビジネスシーンであれば、他のスタッフとの情報共有や連携で視野を広く持つことや
顧客の把握ができサービスが今まで以上に出来ることが増える。
新たな視点を取り入れこれからも前に進んでいきたい。
不定期でアンラーンの実践法を紹介したいと思います。
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今日のおすすめ読書📘⤵️
今までの経験値だけではなく新たな視点で物事を捉える力を身につけよう。
そして変化に対応できる柔軟さと臨機応変さしなやかさも身につけてみよう。
一度手に取って読んでみて。