こんにちは。😉
みなさんはボアアウトという言葉を聞いたことがありますか?
『ボアアウト』とは
仕事などが退屈に感じ我慢できないと感じる状態。
仕事をする中でワクワクすることもあるけれど反面、業務によっては
『(この業務)退屈だな〜単調だな〜』と流れ作業的に感じていることはどんなことも
大小関われず多かれ少なかれ誰にでもあるのではないかと思う。
一般的に皆が感じているのはボアアウトにはほぼほぼ含まれない事が多く・・・。
大体は我慢できる状態である。
このボア アウトというふうに指すのは一種病的なくらいの退屈🥱の事です。
紐解くに・・・。
このボアアウトは2007年にスイスのビジネスコンサルタントによって作られた言葉である。
フランスの労働者の最大30%がこのボアアウトに苦しんでいるといった報告もある。
またフィンランドで11000人以上の労働者を対象にした調査では慢性的な退屈が低い、自己評価(低下)や高いストレスをもたらした可能性があり労働者の退職につながるとも指摘している。
(実例1)
フランスの裁判所で退屈な仕事がメンタルヘルスを害してしまったとして企業に日本円で500万円以上の賠償金支払いを命じた例もあるほどだ。
『仕事が退屈である』って一言では片付けられない・・・。そんな問題じゃない。
❶ボアアウトの症状について☺️
1)慢性的退屈
毎日のように退屈であると感じると要注意⁉️
仕事などが少なく、勤務時間にボ〜ッとインターネットなどをして時間を潰していたというケースもある。
2)やる気喪失
仕事の意欲が低くなりパフォーマンス低下する。
遅刻などといった形でやる気の低下が見られる。
そして自分が成長しないことへの危機感、ずっと同じところを回っているような、成長を漢字られない自分にどこか危機意識を感じるようになってくる。
又、不安や悲しみ時間感覚の欠如で、ボ〜ッと過ごすことが多くなって時間の感覚が狂ってしまうという報告もある。
子どもの成長や巣立ちによる(空の巣症候群)とも関係がある。
何をしているのかわからないけれども、いつの間にか時間が経っていたという状態はボアアウトににとって要注意である。
(※逆に何かしないとと自分を追い込み過ぎる位になるようだったら、まず何もしない時間を作る。)
焦る事はありません❗️自分だけが・・・と思うだけで孤独感も出てきますね。
3)ボアアウトの原因について
仕事量の減少や単調な仕事、コミュニケーションの減少などによるもの・・・。
そのため、コロナパンデミックによる仕事量減少やテレワークによる職場の仲間との
コミュニケーション不足というのは結果的にボアアウトを強めるものの一つだとも言える。
近年自宅で仕事をすることが多くなることでプライベートと仕事の区別が曖昧になって
時間の感覚が曖昧になるといった時もあるのではないでしょうか??
こうしてみるとコロナ禍ではこの生活環境の変化など在宅の仕事でボアアウト要注意ということも考えられるかもしれません。
しかし、在宅ワークが全て問題なのではなく、お仕事への取り組み方を変えてみるのも
いいのかもしれません。
例えば)この時間からこの時間向き合って、少し🤏休憩する。
逆に過密になってしまうこともあるでしょう。
その時に十分力を発揮できるように時間のメリハリをつけて、休憩できるときは自分を十分甘やかしてもいいのだと思いますし、在宅ワークの1つのメリットでもあると思います。
3)ボアアウト対策
⑴コミュニケーションをとる。
⑵目標の設定しょう。
単調な作業が人を常に退屈にするとというわけではない❗️
作業の小さな改善や精度の向上などを通し自分にかした目標を達成していくことで仕事の面白みはUP⤴️⤴️しそれにより生産性UPします。
⑶ライフワークバランスを見直しましょう。
上記のもありますようにライフステージ変化や空の巣症候群などの影響は少なからずある事です。退屈がメンタルヘルスに影響を与えていると感じたら、
ぜひ自分の生活を見直しましょう。
決して退屈の穴を埋めるために🕳自分を仕事詰めにしてしまう⏩⏩ワークホリックになります。
子どもの進級や巣立ち、親の介護などから解放されて、時間ができてしまったなどのライフステージの変化がきたら程よく、自分のあった仕事の仕方、家事のあり方、趣味の取り組み方をし上手にマインドフルネスを取り入れましょう。
セルフコンパッションの時期です。。。。🤗
誰でも今まで忙しかったのに。。。急に暇になったり時間が有り余ってしまうと不安になったりします。
自分の心を磨く、学びの時間に使うなど・・・。その穴をうまく補正しバランスを取るのが一番いいですね。
生活の変化の多き時期に見直してみませんか??
読んでね⏩⏬
お花でまずは自分の心を癒しましょう。