わたしはスポーツ指導員🏊になってかれこれ30年の月日が経ちました。
指導者(インストラクター)になって色んな方達と関わっている中で紆余曲折ありました。
その中で一期一会になった方もいらっしゃったり、お会いしたいと後で思っても天寿を全うされたというご報告を後で受けることもある次第です。
後になって、あのときに自分に対しこんなことを言ってくださったなあ、こういうことを
一緒に話したなあ。当時あの方はこの様なことを思ってわたしに接してくださっていたんだな〜という気づきもありとても、関わりのあった方には感謝したいと思います。
しかしスポーツ指導員のお仕事をしている中で日々いろんな感情に🫨触れているのだと
最近とても感じます。
わたしがインストラクターに駆け出した頃は
技術指導がメインで教え込むのがお仕事であったと理解していました。
しかし、相手は道具やものではありません。心を持っている生身の人間です。
0〜100歳までの目の前にいる人に👦何を今伝えたいのか?
そして、同じレベル分けをされたクラスであっても、1人1人性格も感じ方も違いがあり
対話しないと判らなし分かり合えないということに近年気づきました。
指導以外で接する必要はない!!ではなく・・。
ちょっとした指導にあたる前後や指導の合間などの雑談の中でその時々の感情を知ったり、泣いている理由がわかったりもする。
本当に一コマ一コマ、一瞬一瞬大事な濃密な時間だと⌚️思います。
1️⃣分かり合えて気づいたこと☝️
対話の大事さはその一コマ一コマに隠されています。
だから一瞬一瞬全身全霊で取り組むのはいつの時代も同じです。わたしのポリシーでもあります。
一人一人個性があって、伝え方もさまざまです。
Aさんにはこの伝え方でわかるけど、Bさんには手取り足取りじゃないと伝わらなかったり
Cさんはイメージを作って繰り返し体で覚えたい人・・。という感じ。時間をかけてゆっくりね。
人はそれぞれ物事の捉え方や自分の中に落とし込み方やイメージの持ち方、作り方も皆違って当たり前。
好き嫌いがその人の中に存在するものである。
だから私たち指導者は常に俯瞰した部分も必要である。(自分の気持ちも見ていく事も大事。)
生徒さんの言葉に何でもかんでも真に受けていたら指導者も人間ですから傷つきます。
自分の在り方
ある程度、人間的に人に対して傷つくようなことを言わない。
嫌がらせになることはしない。
お互いが対等な人間としての立場で接すること。=人の尊厳を守ること。
相手に親切に接する。
これは人間として最低限の心得ではないかと感じる。
自分の在り方を知る事で自分自身を安売りしなくなる。
子どもの中でもご高齢のメンバーさんにもいらっしゃるのが、
わざと指導者の気を引く様なことをする人。。。が必ずいますね😄
でもその背景に
指導者に逆らって気を引きたい、自分を見て貰いたい。自分の思い通りにコントロールをしたい、寂しい・・・等等😔様々な感情を持っている事がわかります🙆♀️
そんな時、相手の会話や指導者との会話の中で、相手に興味を持って接してみることの大切さを知りました。
相手も好き勝手にする、自我を出すということは何かを感じて出しているはず。。。
とある時気づいてから
わたしはどんなに短時間でも相手の気持ちに触れる時間を持つ様にしています。
心の距離は❤️糸電話の距離と同じくらいの距離が程よい他者との距離であると以前に記事にしましたが、相手の心情が見える位置にポジションいたいですね。(相手の姿が見える位置にいる)
そうでないと相手に尽くし過ぎてしまったり、相手の気持ちを尊重できなくなってしまって土足で気持ちに踏み込むような🥴👞🙈ことが起きてしまい何度となく、失敗してわかったことです。
POINT🐵
・まず自分の気持ちに素直になること。
・自分を120%信じ切ること。
・失敗しないと成長はないということです。(これがわからないと相手の気持ちを尊重できません)
・自分の頭で考えること🧐決める事を意識づける。
・奪うだけの人には断る勇気と🫷ボーダーラインを引く事。
これらに気づかせてもらえたのは、多くの人に出会ったから・・・。
関わりを持たせてもらった経験からさまざまなことを学びました。
10代〜20代でも世間を知らないわたしは様々な失敗をし迷惑をかけたといまになって思います。
だからこそ、ご縁に感謝。。一期一会になってしまってもその一瞬一瞬が大事。。
分かり合えたら、数ヶ月数年会えなくても次会った時には昨日まであっていた時と同じように
分かり合える、話せるのが本当の自分の気持ちに近い相手かもしれませんね。
大事にしましょう。ご縁🤲
いつも応援ありがとうございます📣
Unchantotaro blog 心が元気になるといいな😄
読者登録お願いします。
Instagram、facebook、Twitter@でもシェアしています🖐️
関連図書📕
感謝の気持ちを大切にしましょう。
関連記事⏬