みなさんごきげんいかがですか?
あなたは目の前にあることに集中できていますか?
今回は、わたしがお仕事現場で気づいた事を元に
①自分が今頑張ることは何💪なのか?
②目の前のことに集中できているか?
③それは自分が手をつけるべき作業なのか?
④自分がその作業をやってしまう事で他の人たちはどのような気持ちでいるのか?
などを掘り下げ記事にしたいと思います。
①自分が今頑張ることは何なのか?
わたしの仕事はスポーツ施設のインストラクターです。その施設に来てくれる方の健康と安全を守り、心を大切に考えスポーツ指導に向き合っています。
来てくださるメンバーさんが笑顔で健康でいられる事は日々大切な事ですね。
おとなのメンバーさんにも恵まれて楽しくお話をしながらトレーニングしてくださる方もいますが
中には指導者に向かって日頃の嫌なことをぶつけたり、構って欲しさにひねくれたり、心無い言葉をはいたりする人もいらっしゃいます。
スポーツすると(プールでは特に心も)開放的になります。
もちろん指導者ですので、『言葉を謹んでください‼️』など周囲の人に対する配慮がない場合は大人でも子どもでも注意します。
(確かにいろんなメンバーさんがいらっしゃいますから参加してくださる方には気を配る事もわすれません。)
しかし、そんな事に引き摺られるのではなくクラスによっては対象者に合った技術指導を提供するというのが本命になります。
目的への達成感、技術向上、スポーツを通して健康増進する事が目的になると思っています。
②目の前の事に集中出来ているか?
対象年齢も様々ですが、レッスン運営も大事なお仕事の一つ。
それには、レッスンの構成などを考えたり用具などの下準備(セッティング)はとても必要な事です。
わたしの就いているお仕事もそうですが、1人では何もかも出来ません。
このご時世特にそうですが、
限られた人数で手分けして作業し段取り良くこなすと短時間でセッティングしてレッスン運営に集中することが可能です。そうすると指導に手を🫱かける事も可能である。
何でも頑張って、1人で抱え込むといざとなった時目の前の事に集中出来なくなってしまいます。
この作業は誰かやるんじゃない⁉️って敢えて
手放せるものに対して距離をとる。
今何を優先すべきか?
大事なことは何ですか?
疲弊しない内に見極めていこう。
③自分が手をつけるべき作業なのか?
これは②と共通する点が多いのですが、
自分の課題かどうか?を考えて行動しましょう。
例えば)
ケガをして現場に立てない人もいるので少ない限られた人材でしゃかりきに頑張ったとしましょう。
しかし、現場に立てない人はその人の課題であなたが頑張りすぎるところではない。
手が足りなければ他の人もいるし、手を伸ばして引き摺られない程度に作業し、自分の心も身体も守りましょう。
今自分が出来る範囲でやりますよ😊
文句があるのなら、文句の言う人が手伝いに来るべきこと‼️
④自分がその作業をやってしまうことで、他の人(周囲の人達は)どのような気持ちでいるのか?
会社の組織の中では、皆が分担し作業します。
作業をしてくれる人がいたら、必ずその場を楽して、準備(セッティング)などを手伝わなくなっていく。というのをよく見受けられます。
エスカレートするとそれが後に当たり前になってしまい決まった人や動いてくれる人がやって当たり前になる。
これでいいのでしょうか?
結果的に決まった人が動くことでその場は回るでしょうが、いざ集中しないといけない時にそこに集中し出来ますか?
きっと、頑張り屋さんは肝心な時に何に集中するのか本当の意味でわからなくなる。
(まとめ)
自分の今すべきことに集中しましょう。
自分の課題でない事には一旦距離を置いてみましょう。
手を伸ばして引き摺られない程度に周囲のサポートをしましょう。
一旦立ち止まって、周囲が来るのを待って手分けして作業しましょう😊
一人で仕事をこなす日もありますね。
そんな時は難易度の低いことから順に作業し、
優先順位も考えながら、相手があるものは特にラグを持って。相手を追い詰めないように時間配分をするといいと思いますね。
いかがでしたか?
何でも目の前に集中する事はメンタルヘルス視点でも大切なことです。
しかし、頑張り方を間違えると後々自分の心まで縛り周囲にも迷惑がかかります。
今、自分が出来ることをきちんと理解し、見極める事が今後、お仕事や好きなことを続けていくためにも必要なことではないかと最近感じます。
時には手を離してもいいと思いますよ。
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