unchantotaro blog💫心が元気になるといいな🤗

🤗スポーツ栄養学、お仕事の向き合い方、心の向き合い方など楽しく発信してます🤗

わたしたちの身体に塩は不可欠です。(人の体シリーズ)①

人が生きていく上でなくてはならないものは『塩』SOLTである。

 ベスト1 空気
 ベスト2 水
 ベスト3 塩 なのではいか??

なぜひとには塩が必要であるののか??

わたしたちの生命は海で誕生したからである。

その時から塩の魔力に取り憑かれているのか?塩がなければ人はここまで進化することはできなかったかもしれない。塩はそれほどわたしたちの複雑な生命機能に劇的な進化を与えた。

生命が誕生して40億年 人も細胞も塩のおかげである。

塩を身体に取り込むために臓器を大改造した😎

(アフリカからのグレートジャーニー)

これは人類の進化に大きく影響することではないか?? 塩は神経の働きにも大きな影響を与えます.

 

塩は身体にあるものを届けます。

激しく運動したら汗をかくと塩も流れます😓 そんな時塩の補給も必要になります。

(塩あめ、塩の入った飲料、黒糖、塩レモンなど)

 疲れてくるとミネラル分が不足し足が攣りやすくなる。

ミネラルとは

カルシウム、カリウム、リン、亜鉛、ナトリウム、マグネシウム、鉄、マンガン

 

カルシウム 骨・歯の形成 

カリウム 血圧の調整

リン エネルギーの代謝 

鉄分 貧血予防 マンガン体内の酵素活性

亜鉛 味覚の管理、維持など。

 

 💚塩が必要なわけ

塩の濃さがわたしたちの生命機能に広く関わっています。

非常に厳密に体内でコントロールされているので少しでも正常範囲を逸脱すると、必然的に

戻そうとする働きが起きる。

 

血液を採取してみてみましょう。😉

血液内の赤血球は人体でも多い細胞である。

体内の塩分濃度 0.9%(正常値)

正常値であると 平べったい形。⏩細胞レベルが下がると・・・。

                 

酸素の運搬ができなくなる。(正常とは違い赤血球の形もまん丸になる)

塩がなくなると正常に働かなくなる。

日常生活での食としての塩分摂取がカギになる。非常に重要❗️

 最も大切な働きが栄養素の吸収。栄養分の糖が取り込まれると細胞内で(緑の発光する)

ナトリウムが糖を取り込むと強く発光していくがナトリウムを取り込まないとほとんど糖は取り込まない。

 栄養素の糖が取り込まれてナトリウムが運ばれて他の栄養素を取り込んで循環するということだ。

 塩だけではエネルギーはない❗️

3大栄養素

タンパク質、糖質、脂質・・・はエネルギーに変えるもの。

必須ミネラルは

ナトリウム、カリウムマグネシウム、カルシウムなどは身体に欠かせなく体内では生成できない。

5大栄養素にすると

糖質、タンパク質、脂質、ビタミン(ミネラル)として加えるとそのものにカロリーはないが大事な栄養素になる。

体内でのナトリウムの役割

・ナトリウムは全身の細胞の体液の塩分濃度を0.9%に保ち細胞の形、機能を維持する働きを担う。

塩を摂取しすぎると塩分過剰になる。⏩⏩喉が乾くので、体内に水を溜め込もうとする。

                    むくみや高血圧の原因を作る。

塩分不足は水を減らすと濃度は保てるが、脱水、めまい、倦怠感が出る。

必要なものまで出そうとしてしまう。(これでは悪循環ですね)塩化ナトリウムは体内で血液も塩っぱくなるらしい。

・さまざまな栄養の吸収

ナトリウムが(体内で)運ぶ栄養素

アミノ酸、ビタミン、リン、よう素など(有機ビタミン系)これらはナトリウムを通して体内に取り込んでいる。

この体内のナトリウム濃度0.9%はお味噌汁くらいの濃さである。

細胞内の塩分濃度は細胞外の1/10程度である。(ナトリウム➕栄養素)でないと身体に吸収しない。

冒頭でも触れましたが生命が誕生して40億年前には塩の元になったナトリウムや塩素は

すでに海の中に含まれて特にナトリウムは海底から放出されて現在より豊富にあった。

4億年前 人は海から陸へ上陸することで塩なき世界へ⏩塩の補給が必要になった。

 野生動物たちは

肉食動物⏩刈り取った土物を食いちぎり内臓や血液から塩分補給して生き延びる。

草食動物・雑食動物⏩自然の土や岩から塩分を摂取して生き延びている。

 

 それでも足りないので人も必然的に塩分を溜め込む能力は必要となった。

 そこで腎臓でナトリウムを再吸収する能力を高めた❗️

腎臓は体内でいらなくなったものを排出するところであるが・・・?🤔🤔

海中生物🐟は腎臓を使って塩を身体の外へ排出するが、陸上で生きる私たちはそうはいかない、塩がなくなると新たに、口から摂取し補充しなければならない

 ⏩そのため腎臓を使って塩を再吸収しリサイクルしないといけなくなる。

 

陸上生物と魚たち(海洋生物の違い)

陸上生物(哺乳類は全て)0.9%の体液を維持している。

海の生物(サメは違う)軟骨魚類は塩分2%、尿素など約1%である。

サメの身は裁くと🔪尿素が含まれているのでアンモニア臭がするのはこれが原因。

 糸球体として老廃物として排出された塩、それを含んだ尿が向かう先は尿細管という管の中。無数の毛のようなところ(ソフトコーラルの中に)花のようなポンプ状のような塩分ポンプが口を開いた時キャッチし取り戻す。

そして血液に戻され全身に行き渡る。こうして腎臓を体内の塩を捨てる臓器から取り戻す臓器になりリサイクル(体内で循環)された。

 

 このおかげで人は1日2gの塩の補充するだけで生きていけるようになった。

 この2gプラスいろんな栄養素を取り込むので塩分の取り過ぎには十分注意しましょうね。

   塩1つまみが1gとすると⏩2gは2つまみ分。

食事から摂取の際、食べ物に多く含まれている・・・。

こうしてみると魚の腎臓と陸上生物の腎臓は真逆のことをやっている・・・。

だから腎臓は2つあるんじゃないか??

岩塩などで塩が摂取できるようになったのは生物の歴史上最近のことである。

仮に腎臓で塩が回収できなくなったらおそらく1500g(塩が)必要になる。恐ろしい話である。

ナトリウム再吸収能力が高いわけである。

人と脳の神経細胞は神経ナトリウムが発生させる電気であることがわかっている。

 

健康シリーズは2に続きます。

次回は舌👅の役割とミネラル食品の必要性です。

ご訪問ありがとうございます🤗

unchantotaro blog 心が元気になるといいな🤗

読者登録お願いします

 

00&mc=1">